翻訳と辞書 Words near each other ・ カラ馬 ・ カリ ・ カリ (ブルガリアの歌手) ・ カリ (武術) ・ カリ (都市) ・ カリ≠ガリの世界 ・ カリア ・ カリアク島 ・ カリアク島・プティトマルティニーク島 ・ カリアス ・ カリアス (カリアデスの子) ・ カリアス1世 ・ カリアスの和約 ・ カリアチード ・ カリアッハベーラ ・ カリアッパ ・ カリアティード ・ カリアム・サムス ・ カリアリ ・ カリアリ・カルチョ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク カリアス (カリアデスの子) ： ウィキペディア日本語版 カリアス (カリアデスの子) カリアス（希：Kαλλίας、ラテン文字転記：Callias、？-紀元前432年）はペロポネソス戦争初期のアテナイの将軍である。 カリアスはカリアデスの子である。ポティダイアのアテナイへの反乱とそれへのコリントスの援軍派遣に際し、紀元前432年にカリアスは他4名の将軍と共に重装歩兵2000人を率いてカルキディケへと派遣された〔トゥキュディデス, I. 61〕。彼らはピュドナを包囲中のアルケストラトスら率いる先行部隊と合流した。彼らは続いてベロイア、ストレプサへを攻撃するも落とすことができず、ポティダイアへ転戦した。その後、彼らはその当時反アテナイの態度をとっていたマケドニア王ペルディッカス2世に対する反乱軍と合流してギゴノスへと向った。 カリアスらはマケドニア人部隊をオリュントスへと派遣し、本隊は敵（ポティダイア・コリントス連合軍）の拠るポテイダイアへと向った。同地でアテナイ軍とポティダイア・コリントス連合軍は矛を交えた（ポティダイアの戦い）〔ibid, I. 62〕。アテナイ軍はポティダイア・コリントス連合軍を破るも、カリアスは戦死した〔ibid, I. 63; ディオドロス, XII. 37〕。 == 註 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カリアス (カリアデスの子)」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.